浅谈日语本科论文的写作技巧与论文类型
论文とは何か?|论文是?
论文は感想文ではありません。论文とは、着者の考えを、筋道を立てて论理的に主张する文章です。论文执笔とは、自分の头の中に内在しているモヤモヤした考えやアイデアを、论理的に再 讨して(つまり、何度も考えて)结晶化させ、文章の形にまとめあげる作业です。したがって、论文には、着者の问题意识(问题提起)と着者の考え、「主题(テ マ)」、があります。そして论文は、主题に する着者の主张を轴に展开していきます。问题意识を感じるためには、视野を く持ってあれこれ调べたり考えたり、或いは小研究をしたりしてみる必要があります。そういう活动の中から、论文の主题(研究テ マ)が明确になっていきます。この、テ マを决める作业は、卒论执笔全体の中で、まず最初に重要なステップになります。次に、その主题を元に论文が展开していくわけですが、一般的に论文は、「问い、 讨、答え」の大构造(と、「问いとそれに する答え」という小构造)を持っています。
论文不是读后感,所谓论文,是笔者按一定的程序有逻辑地表达并主张自己的想法的文章。所谓论文写作,则是将自己头脑中仍模糊不清的想法、主张,按一定逻辑进行再度研究(也就是反复思索)并得出结论,最后总结成文的一种作业。因此,论文包含笔者的质疑(提出问题)和主张,即“主题(标题)”.随即在论文中围绕主题展开论述,提出问题后,进行调查思索并扩大搜索范围,或有必要进行一定范围的调查研究。在研究过程中不断明确论文主题(研究标题)。确立论文主题是毕业论文工作中首要也是最重要的一步。接着围绕主题展开论述,一般来说,论文结构大致分为提出问题、研究问题、得出结论(也有提出问题、回答问题的小结构)。
问い(问题提起):|提出问题:
「序论」或いは「はじめに」(Introduction)として、その论文が う问い(何が问题なのか)を示し、また,それを取り上げた理由を 明したり、论じる必要性を 者にわかるように 明したりする。ここに失败すると、その论文の重要性がわからないので、 んでもらえなくなる。
在“序言”或“写在开头”(英文的Introduction)中需要说明论文所要论述的问题,向读者明确阐明论述的原因及必要性,这一部分没有写好就无法令人明白论文的重要性,也就无法引起他人的重视。
讨(问题提起にどう したのか):|研究问题(如何探讨问题):
ここが论文の本文となります。复数の章に分かれて、论文の大半を占めるはずです。ここでは、问いとそれに する答えの形で论理が展开していくかもしれません。
论文的主体,应分成不同章节论述,主体部分应占论文大半篇幅,其中有条理地提出论文要论述的问题及其研究方法并展开论述。
答え(问题 讨の结果):|结论(针对问题探讨出的结论):
论文の「おわりに」又は「结论」(Summary,Concluding Remarks)の章に相当します。
相当于论文的“结尾”或“结论”(英文称为Summary,Concluding Remarks)。
この基本构造以外に、论文の「表题(Title)」と「概略(Abstract)」が、论文の头に置かれます。
除这些基本结构外,论文的“标题”和“摘要”置于论文开头部分。
表题:|题目:
者は表题を见て论文の内容を想像し、论文を むかどうかを决めます。ですから表题は、论文の内容を简洁かつ的确に示さなければなりません。
读者看到标题就大概能想象出论文的内容,并决定是否阅读论文。因此,论文的标题必须简洁明了。
概略:|摘要:
表题を见て 心を持った 者は、论文本文を む前に、概略を んでその论文をじっくり むかどうかを决めます。ですから概略は、「问い、 讨、答え」全部を含んだ、その论文の内容の要约を书く必要があります。概略と序论は异なる役目を果たしていることに注意してください。序论は、 者を论文に引き むための文章です。概略は、论文全体の要约です。
被论文标题吸引的读者在阅读论文主体前大致浏览一下论文摘要,再决定是否逐字逐句仔细阅读。因此“提问、研究问题及结论”都应包括在摘要中。必须将论文的内容简要明确概括,但也要注意一点,摘要与序言起着不同的作用,序言为吸引读者继续阅读,而摘要则是整篇论文的大纲。
卒论の第一 者は、卒论を审 する教员です。卒论やレポ トの场合は、学生が基础知识を身につけていることを示すために、教员がすでに知っていることでも、要领よくまとめて书く必要がある场合もあります。
毕业论文的审查员是论文的第一阅读者,为证明你已经正确掌握了基础知识,即使是审查员了解的东西,也必须在论文或报告中明确总结出来。
论文にはいくつかの种类があり、诸君の书く卒业论文もそうである。代表的なものを げると、次のようになる。
论文分为不同类型,诸位的毕业论文也是如此,接下来介绍几种具有代表性的类型。
a.研究论文|研究类
一般に论文と呼ばれるものは研究成果の报告を意 しており、このカテゴリ に属する。
一般来说此类论文旨在发表研究成果,属于研究类论文。
b.サ ベイ论文|调查类
当该问题?分野に するこれまでの研究论文の结果?结论を 括し、それらの 系や残された未解决の问题、今後の 展方向などを展望する。
找出与你研究的问题或领域相关的论文进行调查研究并概括得出结论。找出它们之间的关系以及未解决的问题,从而得出论文的发展方向。
c.书评论文|书评类
1册または数册の书物を批判的に 讨する。
对某一本或多本书进行评判性研究。
d.绍介论文|介绍类
1册または数册の书物もしくは论文の内容を绍介する。外国语で书かれた书物や大部の书物の场合、しばしば绍介论文が书かれる。
对一册、多册书籍或者某篇论文的介绍,一般是针对外语类书籍的介绍。
e.盗作论文(剽窃)|抄袭(剽窃)类
他人の论文や书物を无断で书き写したもの。部分的な盗作から全体的な盗作まで、形态はさまざまある。
擅自盗用他人论文或书籍刊物,形式上从部分抄袭到全部抄袭有多种。
学生の卒业论文としては、最先端の研究论文を自分なりに解 した绍介论文、その研究论文の周 の议论を自分なりに整理したサ ベイ论文、あるいは最先端の研究成果をまとめた书物を批判的に 讨した书评论文でも十分である。自分の兴味で选んだテ マに基づいて研究を进めていったとき、いかなる事态に直面するかわからない。その段阶で最も适切な论文の形态を考えてみるとよいであろう。
就学生的毕业论文来说,有对好的研究论文进行解读的介绍类论文,对围绕某一研究的各种争议的调查研究类论文,还可以是对总结某一先进研究成果的书籍的评判性书评类论文。根据自身兴趣选择主题并进行研究,虽然不知接下来会面临什么问题,但当问题来临时再思考合适的论文形态也是可以的。
テ マを决めるためには、问题意识を持つ必要があります。では、どうやって问题意识が生まれるのでしょうか?授业やゼミで见闻きしたことが起点になることもあれば、自分で问题を见つける人もいると思います。
主题的确立需要保持一种问题意识,那么,如何产生这种问题意识?有些人是在课堂上或研讨会上产生了灵感,也有些是自己主动寻找问题。
文献などの诸资料を み渔ることでテ マを探すこともできます。テ マがみつからないひとは、まず资料渔りから取り挂かるのがよいと思います。どんな资料があるかは、OPACなどの 索システムで 索すればたくさん见つかりますし、キ となるような重要な文献は教员が教えてくれます。その资料を んでみて、その资料に载っていた参考文献を んでみたり、 连テ マの资料を 索してみたり、 连テ マの学会や研究会の予稿集や论文集を んでみるのがよいと思います。いきなり论文を むのは难しいと思うので、予稿集や书籍などの方が、最初は みやすいかもしれません。
通过阅读文献等各种资料也能够找到论文主题,对论文主题犹豫不决的不妨先通过搜寻资料再做确定。通过OPAC等各种检索系统可以搜索到很多资料,一些重要文献资料可以寻求老师的帮助。通过阅读搜寻到的资料和资料后的参考文献,检索主题相关的资料,还可以看看相关学会、研讨会的草稿集和论文集。阅读论文一开始对我们来说有点困难,不妨可以先看看简单的草稿集或书籍。
日语毕业论文该如何搜集资料?
テ マ候补が见つかったら、そのテ マについてもう少し掘り下げて考えて见ましょう。自分の胜手な思い みや无知によって、テ マになると勘违いしていないかを确认するためにも、友人や先生と话をすることも大事です。议论の过程を て、テ マを一言で示す「论文题目」と、研究の概要(何を调べるのか、どんな问题を取り うのか、どういう结论を见 んでいるのか、どうやって调べるのか)が见えてくると思います。(この作业は、论文の「はじめに」の章の基础となりますし、どんな研究をするのかの概略がここで决まります。)
一旦发现想写的主题,不妨再进行深入研究,由于自己的主观臆想或无知,在主题判断上仍有不足,寻求朋友和老师的意见就显得尤为重要。通过议论商讨得出简单明了的论文标题,那么需要研究的论文大纲(需要调查什么、研究什么问题、对结论的设想、如何调查)也就随之而来了。(这一步作为论文序言的基础,决定了论文大纲的制作。)
テ マは、大きすぎないことが大事です。自分が取り える范 まで、テ マを绞り みましょう。「自分が取り えるテ マを绞り む」というのは、案外难しい作业で、研究の途中でテ マの方向性が わったり、テ マを绞り んだりといった修正がよく行われます。卒论の场合は、卒论题目を5月に提出しなければならないので、テ マが修正される可能性を见越して、少し暧昧な题目にしておいた方が安全です。
论文标题不能太宽泛,应该在自身能力范围之内锁定主题,这一点也许比想象得还困难,中途研究方向和主题也常常发生改变。由于毕业论文的题目必须在5月份确定,所以在考虑论文题目时最好留点修改空间,稍微模糊一些的题目更安全。